引越しを決めたものの「何から始めればよいのかわからない」「バイクをどうやって運べばいいのかわからない」とお困りではありませんか?まずは引越しに必要な手続きを把握して、計画的に進めていくことが大切です。
また、バイクの輸送方法や住所変更手続きについても検討・準備しておく必要があります。こちらでは引越しに必要な手続きと輸送方法の比較、バイクの住所変更の手続きまでわかりやすく解説します。
目次
引っ越しを予定しているバイクオーナー様の中には「やるべきことが多すぎて何から手を付けていいのかわからない…」という方も多いです。中でもバイクの輸送や陸送が必要な場合、「手続きが多すぎる」「大切なバイクが輸送途中に傷ついたりしないか心配」というお悩みが特に多いため、引越しをスムーズに進めるためにも手続きや輸送・陸送について把握しておくことが大切です。
引越しで必要となる主な手続き内容について時系列順にご紹介します。引越しを決めたら早めに必要な手続きを確認しておきましょう。
引越しでは各種手続きが多くありますので、ご自分の行う必要のある手続きについて忘れないようにチェックしましょう。バイクを所有している方は、その輸送方法についても検討する必要があります。次項でバイクの輸送方法を比較していきます。
引越しでは様々なことにお金がかかるため、少しでも安い方法でバイクを運びたいという方も多いでしょう。転居先が遠距離など自分で運ぶのが難しい場合、引越し業者の車両輸送サービスを利用するか、バイク輸送の専門業者に依頼することになります。それぞれどのような違いがあるのか詳しく比較してみましょう。
引越し業者の車両輸送のオプションサービスを利用する方法です。他の家財道具と一緒にまとめて依頼できるため、手間が省ける点が何よりのメリットです。ただし引越し業者の通常のサービスでは、バイクを他の荷物と一緒に運ぶことはできません。輸送中にバイクが倒れたり傷が付いたりしないよう、正しい方法で固定する技術が必要となるためです。
一般的な引越し業者は車両輸送の専門業者に委託するため、料金相場は割高になる傾向があります。またオプションサービスが利用できる業者は限られるため、事前に確認が必要です。
バイク輸送に特化した専門業者に依頼する方法です。スタッフはバイクを安全かつ確実に輸送するための専門知識を持っており、サポートも手厚く様々なプランが用意されています。別途業者を探す手間はかかりますが、専門知識を持つスタッフが責任を持ってバイクを輸送するので安心感があります。
また、直接契約する形になるので仲介手数料がかからず、料金相場は引越し業者に依頼するよりも安いことが多いです。少しでも安い料金相場で安全に輸送したい方は、バイク輸送の専門業者に依頼するのがおすすめです。
ただし引越し業者とは別に依頼するため、引越しとバイクの引き渡し・受け取りの日時を調整する必要があります。詳細な料金は見積もりを依頼して確認しましょう。
バイクの陸送・輸送の違いとバイク陸送の注意点
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引越しで住所が変わった場合は、バイクの住所変更も必要です。バイクは排気量によって必要書類や手続きの方法、申請先が異なりますので注意が必要です。
こちらでは、バイクの住所変更手続きと注意点について解説します。
原付の管轄は市区町村です。同じ市区町村内で引越しする場合、転居届を提出すれば自動的に所有者の住所も変更されるため、手続きは不要です。
<住所変更で必要なもの>
1.廃車手続き
2.新住所登録手続き
他の市区町村へ引越しする場合、まず前住所の市区町村役場で廃車手続き・ナンバープレート返納を行い、廃車証明書(廃車申告受付書)を入手します。それを引越し先の市区町村役場に提出し、登録手続きを行うと、標識交付証明書と新しいナンバープレートが交付されます。
<住所変更で必要なもの>
126cc〜250ccのバイクの管轄は陸運支局です。そのため、新住所を管轄する運輸支局(自動車検査登録事務所)で手続きを行います。同じ市区町村内で引越しする場合も手続きが必要です。新住所と前住所で管轄する運輸支局が異なる場合はナンバープレートが変わるため、これまでのナンバープレートを持参しましょう。
<住所変更で必要なもの>
軽二輪の場合と同様、新住所を管轄する運輸支局(自動車検査登録事務所)で手続きを行います。手順としては軽二輪と同様ですが、自動車検査証(車検証)が必要となる点が異なります。新住所の管轄陸運支局が前住所と変わる場合は、住所変更に加えてナンバープレートの変更も必要です。
※各市区町村や引越しの形態によっては手続き方法が異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
バイクの住所変更手続きは、新住所に移転した後15日以内に行わなければなりません。住所変更を行わないと、納税通知書が届かなくなるなどトラブルにつながるおそれがあります。特に、小型二輪車は車検を受ける際に納税証明書が必要となりますので、住所変更は忘れずに行いましょう。
バイクの住所変更手続きをする際は申請費用がかかる場合があります。251cc以上のバイクの場合、申請書の用紙代として100円程度、ナンバープレートを変更する場合は600円程度の費用が発生します。手数料は地域によって異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
バイクの住所変更手続きを自分で行うことが難しい場合は、代理人が行うことも可能です。ただし、必要書類の他にも委任状が必要となりますので、忘れないように準備しておきましょう。
引っ越しの手続きは段階が数多くあり煩雑です。バイクも例にもれず、バイクに関する法的手続きや作成すべき書類はあげればきりがありません。
ばいくるは数多くあるバイク関連の手続きの中で配送の部分をお手伝いできます。バイクは特に思い入れが強く他人に任せるのが心配…という方もすくなくありません。ばいくるはバイクの取り扱いについて知識を持ったスタッフが対応いたしますので安心してお任せいただけます。引っ越し以外にも幅広くご活用いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
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