【バイク陸送】バイクを売るタイミングは?個人売買の流れとトラブル対処法

【バイク陸送】個人売買で知っておきたいポイントを解説!

バイクは業者を通すことなく個人売買することも可能です。近年ではフリマアプリが評判で個人売買のハードルは低くなっており、バイクの個人売買を検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし個人の間で取引をトラブルなく進めるためには、あらかじめ個人売買の方法やトラブル回避法などを把握しておく必要があります。

格安・安全のバイク陸送が評判の業者ばいくるが、バイクを売るタイミングと個人売買におけるメリット、売却の流れと注意点を具体的にご説明します。引越しに伴ってバイクを売却したい、友人や知人にバイクを譲りたいと考えている方など、ぜひ参考になさってください。

【バイク陸送】売却のタイミングと個人売買のメリット

引越しや転勤などの事情でバイクを手放す場合、できるだけ高く売りたいものです。バイクの需要が高く、お得に売ることができる時期はあるのでしょうか。また、買取業者に売却する方法と比較して、個人売買にはどのようなメリットがあるのでしょうか。こちらではバイクを売るおすすめのタイミングと、個人売買のメリットについてまとめました。

【バイク陸送】売却におすすめのタイミング

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バイクが売れる季節

バイクの需要が増える時期か少し手前の時期に売却することで、相場より高値で売れる可能性が高まります。バイクが高値で売れやすい時期は主に3つです。

  • 新生活が始まる時期(3~4月頃)
  • 夏季休暇に入る前(6~7月頃)
  • 暖かくなる時期(梅雨明け)

3~4月頃は引越しの時期も重なり、新生活にあたって通勤・通学に使用するバイクの需要が高まります。また、春から夏にかけて暖かくなるとバイクに乗る人が増え、長期休暇にはツーリングに出かける人も多いため、バイクの購入者も増えます。これらの需要を考慮して、バイクを売却するタイミングを決めるのもおすすめです。

軽自動車税の課税前に売却する

バイクの所有者は軽自動車税の納税義務があります。軽自動車税は毎年4月1日時点での所有者に課税されるので、3月31日までに廃車・名義変更手続きを済ませれば課税対象となりません。そのため2月・3月はバイクを手放す人が増え、買取業者にも依頼が集中します。税金は決して安い出費ではないので、課税のタイミングを考慮すると3月までに売却するのが最もお得といえるでしょう。

バイクの売却は早いほど有利

バイクの売却価格は需要や季節の影響を受けます。しかし相場が安いとはいえ、売却を先延ばしするのが良いとはいえません。市場ではバイクが新しく状態が良いほど高値で売れやすくなります。また、バイクは新しいモデルが発売されると、前のモデルは型落ちして価格が下がる傾向にあります。引越しなどでバイクを手放そうとお考えの方は、1日でも早く行動することが売却を成功させるコツです。

【バイク陸送】個人売買のメリット

Advantages

バイクを個人売買する際には次のようなメリットが挙げられます。

自分で売値を決めることができる

個人売買であれば自分で売値を提示できるため、自由な価格設定が可能です。大切なバイクを、自分の納得する金額で売却できる可能性が高いというのは大きな魅力です。金額や条件での融通がきくので、安い価格で手放してしまうリスクを減らすことができます。友人や知人にバイクを売る場合は、金額に折り合いをつけやすいのもメリットです。

中間マージンが発生しない

個人売買は業者を介する場合の中間マージンが発生しないため、売却価格がそのまま自分の利益になります。手数料や中間マージンを取られることなく、バイクを高値で売却できる可能性があります。購入者側にとっても安く購入できるのがメリットです。

バイクを引き継ぐ相手がわかる

買取業者などに売却した場合、誰がバイクを引き継ぐのかを知ることはできません。しかし個人売買であれば、誰がバイクを引き継ぐのかがわかります。顔の見える友人や知人に譲れば安心してやり取りすることが可能です。大切なバイクを、自分が納得した相手に対して譲ることができます。

カスタムバイクも売却しやすい

ノーマルの状態から大きくカスタムをしているバイクは個性が強いため、買取業者では査定額が下がる傾向にあります。しかしカスタムには費用と手間がかかるため、最初からカスタムバイクを購入したいという人も一定数いるのです。そのカスタムバイクを気に入ってくれる人が一人でも見つかれば、高値で売却できる可能性があります。

【バイク陸送】個人売買の流れとトラブルを防ぐための対処法

バイクの個人売買をスムーズに行うためには、気を付けなければいけない点もあります。こちらでは個人売買の基本的な流れと、トラブルを防ぐために注意すべきポイントをご紹介します。

【バイク陸送】個人売買の流れ

Flow

個人売買には「売買サイトを利用する方法」と「友人や知人に直接売却する方法」があります。こちらでは、主に売買サイトを利用した方法についてご紹介します。

1.個人売買サービスに登録

まずはネットオークションサイトやフリマアプリなどに登録します。なるべく多くの方が利用している評判の高いサービスに登録すると安心です。登録する際は、セキュリティ対策や出品手数料、配送料金の負担なども併せて確認しておきましょう。

2.バイクの相場を調べる

次にバイクの相場をリサーチします。おおよその相場を把握しておくことで、適正価格で売却できる可能性が高まります。相場よりも価格が高すぎるとなかなか買い手が見つからず、安すぎると損をしてしまいます。オンライン査定や過去の取引事例を参考に、相場を調べておきましょう。

3.バイクを出品する

相場を調べたら、いよいよバイクを出品します。写真や動画を撮影した上で、テキストで状態を説明する作業が必要です。車体の正面・横・後方・傷や破損している箇所・その他気になる箇所まで写真を撮って丁寧に説明するなど、バイクの状態を明確に伝えることが大切です。

4.問い合わせや現車確認の対応

出品すると、興味を持った人から問い合わせが入ります。詳しい状態の確認、この部分の写真が欲しいなどのリクエスト、実際にバイクを見たいという現車確認の希望などです。相手が直接足を運んで見に来る段階になると、購入してもらえる確率が高いので、可能な限り要望に応えられるよう心がけましょう。

5.入金の確認

バイクが購入されたら、必ず入金が確認できてからバイクの引き渡しに移りましょう。入金前にバイクを引き渡してしまうと、代金が支払われないといったトラブルにつながることがありますので、注意が必要です。相手との信頼関係を保つためにも、入金確認はスピーディーな対応が求められます。

6.陸送・輸送の手配

バイクの引き渡しは主に、直接引き渡す方法と輸送で引き渡す方法の2種類があります。陸送・輸送する場合は、販売者が手配を行うことになります。「できるだけ安い料金と安心できる方法で輸送したい」という方は、バイク輸送専門業者であるばいくるへお任せください。

7.書類手続き

バイクを引き渡した後は、所有者の変更手続きが必要となります。販売者が市役所や陸運局で譲渡証明書を作成し、書類を受け取った購入者が管轄の陸運局で所有者変更手続きを行うことで、手続きは完了です。

【バイク陸送】注意点とトラブル対処法

troubleshooting

個人売買を行う上で起こりうるトラブルを防ぐため、売り手が気を付けたいポイントについて見ていきましょう。

名義変更されないトラブルを防ぐ

個人売買でバイクを売る際に最も重要なポイントは、「バイクの名義変更をきちんと行ってくれるか」という点です。名義変更を行わないと納税義務は販売者のままになり、税金や反則金を負担しなければならないケースも出てきます。レビューなどの評判で相手の信頼性を見極める、名義変更の期日やルールを定めておく、一時的に廃車にする「一次登録抹消」をしてから引き渡すなど、事前に対策を講じておきましょう。

売却後のクレームを防ぐ

エンジンの調子が急に悪くなった、イメージと違う、説明になかった傷があるなど、売却した後にクレームを言われるケースがあります。返金や返品を求められると、結果として損をしてしまうことになりかねません。バイクは高額な取引になるため、売る前に状態をしっかりと説明し、実際に現車確認をしてもらうのが最も安心です。相手が遠方に住んでいるなど現車確認ができない場合も、傷や不具合を含めて丁寧にバイクの状況を伝えるようにしましょう。また、「売却後のクレーム・返品は受け付けない」とはっきりと明言し、書面に残しておくことも有効です。

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バイクの個人売買は高く売却できる可能性があります。しかしメリットばかりではなく注意点もありますので、よく理解した上で取引を行うことが大切です。バイク陸送・輸送サービスを利用すれば、遠方の人とも個人売買が可能となります。また、転勤や引越しの際にもバイク陸送サービスを利用すると便利です。

プロによる陸送を安い料金で依頼するなら、ばいくるにお任せください。個人売買・ネット販売時のバイク陸送や引越し、転勤、夜間代行など様々なシーンでのバイク輸送に対応いたします。料金のお見積もりはお気軽にお問い合わせください。

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会社名 BIKE TRANSPORT ばいくる
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事業内容 軽貨物自動車運輸事業