【バイク陸送 ドアtoドア】もう迷わない！原付の処分方法について解説

原付を処分する際に必要な手続き

原付を処分する際に必要となる手続きは、廃車の申請です。原付の所有者は軽自動車税を払わなくてはいけませんが、原付を処分すれば軽自動車税を払わなくて済むようになります。そのために必要となるのが廃車の手続きです。

軽自動車税は、4月1日時点で原付を所有している方に請求されるもので、廃車手続きを忘れると原付を処分した後でも課税されてしまいます。廃車手続きは3月31日までに済ませておきましょう。

廃車手続きの流れ

原付の廃車手続きに必要な書類と手続き方法は以下のとおりです。

・必要書類

この手続きには「軽自動車税廃車申告書兼標識返納書」「ナンバープレート」「標識交付証明書」「印鑑」「身分証明書」が必要です。

「軽自動車税廃車申告書兼標識返納書」は役所で配布しています。また、インターネットからダウンロードすることも可能です。「標識交付証明書」は地域によって発行されないこともあるので、「標識交付証明書」がない場合は役所で廃車手続きのルールを確認してください。

・廃車手続きの方法

二輪車は排気量によって廃車手続きの方法が異なり、原付の廃車手続きは住んでいる地域の役所で行います。原付の廃車手続きには「永久抹消登録」と「一時抹消登録」があり、処分して今後使用しない場合は「永久抹消登録」を選んでください。自賠責保険がまだ有効であれば還付金が受け取れますので、廃車手続き後に保険の解約手続きも行いましょう。

原付の処分方法

原付を処分するには以下のような方法があります。

・知人に譲る

原付が必要な方に譲渡するという処分方法があります。なお、受け取った新所有者は名義変更登録手続きが必要となります。名義変更登録手続きは自分でできますが、行政書士に代行を依頼することも可能です。

・買取を依頼する

原付の状態がよければ、専門業者に原付を買い取ってもらえます。知人に譲ると原付の状態をめぐってトラブルになることもありますが、買取業者ならそのような心配がないのもメリットです。

・指定引取場所に持ち込む

最寄りの指定引取場所に持ち込めば、費用をかけずに処分できます。

・不用品回収業者に処分を依頼する

買取不可能な原付は、不用品回収業者に処分を依頼します。回収業者によって費用の発生の有無や価格が異なるので、事前に確認が必要です。

・下取りを依頼する

新しい原付を購入する際に下取りをしてもらう方法です。バイクの買い替えを前提としている場合におすすめの方法といえます。

引越しが理由で処分しようか迷うならバイク陸送がおすすめ

原付は自走でしか輸送できないと思っている方もいるかもしれませんが、バイク陸送を行う業者に依頼すれば、引越し先までドアtoドアで輸送してもらうことが可能です。

愛用している原付を手放したくない方は、ばいくるのバイク陸送サービスの利用をご検討ください。