ドアtoドアのバイク陸送を利用した場合、引越し先での車庫証明の申請は必要ありません。ただし、自動車を所有している方は、車庫証明の申請もしくは車庫証明の住所変更が必要です。
引越しの際には転居届、転入届、住所変更などが必要になるので、バイクを所有している方は車庫証明も必要になるのでは…とお考えの方もいるかもしれません。ここでは、車庫証明の概要とバイク陸送での車庫証明の要否、また手続きの方法について解説していきます。引越しをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
「自動車保管場所証明書」の略語で、所有する自動車を保管している場所があることを証明するものです。申請の手続きは、自動車を保管する場所を管轄する警察署で行います。
自動車保管場所証明という名称からわかるように、バイクに車庫証明は必要ありません。引越しをする際に陸送サービスを利用してバイクの保管場所が変わっても、特に手続きを行う必要はありません。
ただし、バイクと自動車を所有している方は自動車の車庫証明が必要です。そのため、以下で紹介する手続きの方法について事前に確認しておきましょう。
よりスムーズに手続きが進められるように、申請する際のポイントを押さえておくと安心です。主なポイントは以下の3つです。
・保管場所が変わらなくても住所変更が必要
住まいが変わっても、以前と同じ場所に自動車を保管することもあるでしょう。たしかに車庫証明は自動車の保管場所を証明するものです。しかし住所を変更した場合には、車庫証明の住所変更の手続きを行わなければなりません。
・軽自動車の手続きは引越し先で異なる
軽自動車の車庫証明の要否は地域によって異なります。不要だった地域から必要な地域へ引越した場合は申請が必要になります。反対に、車庫証明が不要な地域へ引越した場合には、申請や住所変更の手続きは必要ありません。
・車庫証明は有効期限がある
厳密な有効期限はありませんが、管轄の警察署長の証明日から概ね1ヶ月となっています。有効期限をすぎると再度申請が必要になるのでご注意ください。
車庫証明の申請は、全国にある警察署であればどこでもよいというわけではありません。ご自身の自動車を保管する場所を管轄している警察署の交通課で行います。
職場の近くに警察署があるからといって手続きをしに行っても、管轄地域が異なる場合、申請手続きはできませんので注意しましょう。
なお、車庫証明書の取得には申請から3~4日ほどかかります。自動車の保管場所の確保等に関する法律第7条により、車庫証明の住所変更の手続きは15日以内に行わなくてはいけません。引越しを予定している場合は、余裕をもって準備しておくことをおすすめします。
申請の手続きに必要となる基本的な書類は以下の4つです。
必要書類は警察署で配布していますが、警察庁のサイトからダウンロードすることも可能です。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/kotsu/hokan/syako_tetsuzuki/index.html
申請の手続き及び申請にかかる費用は以下のとおりです。
なお、地域によって異なる場合がありますので、管轄の窓口に確認しましょう。
車庫証明はあくまでも自動車を対象としたものですので、バイクの陸送時に車庫証明は必要ありません。原付など排気量に関係なくバイクは車庫証明が不要ですので、引越し先に陸送しても管轄の窓口への手続きはいりません。輸送方法としてはご自身で運転する方法もありますが、長距離運転は負担がかかるので、遠方に引越す方はバイク陸送を活用されてみてはいかがでしょうか。
バイク陸送を行うばいくるでは、全国各地(一部を除く)を対象に、ドアtoドアでの集荷及び配送を行っています。丁寧できめ細かなサービスで評判のバイク陸送専門業者ですので、安心してお任せいただけます。バイクの輸送をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。ご利用方法はホームページ内に掲載しています。
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